挫折感 〜 「膝を抱えた子供のように」

ー 告解 ー 

ちょっと前、ユニークな整体師と出逢った
生年月日(出生地)から割り出された膨大なデータが映し出されたコンピューターと問診で一時間
様々なアプローチで体の歪み・歪み、内蔵の状態チェック&整体で二時間
その時「あなた、10歳から36歳くらいまで天中殺だったんだね」と言われ、愕然としたのだった

10歳から? …もう6歳から始まっていた
それが天中殺かどうかは別にして、父が亡くなったあたりから、
抜けられない夢の中にいたような… 
思えば、遠くに来たものだ…ほんとにそんな感じだった

色んなことがある…人生だから? 

はあ… 10代は夢が夢として輝いていた時代だった
20代から本格始動。帆を張って、意気揚々と大志を胸に目指した全て ことごとく挫折している
まさに船底をさらした漁船
「どうやって起き上がればイイのよ」
意味のない自信は鼻折れも仕方なしか…

あるいは、フライパンの上でひっくり返され、レンジに落下したパンケーキだった20代
直後は熱くて手を焼き、以後は冷めて美味しいはずもなし
誰からも見向きもされなければ、自分を持て余す
挫折から人は学ぶと言う。だが、ことごとくとなると立ち直れない


だが、陽はまた昇る。私は群像の一部となって何ごともなかったかのように生きていた

私の特徴は一時は軌道に乗ったかのような展開を見せることだ
一時はスポットライトを浴びる。そして、人間関係上トラブルが発生し、楽園を追われるという縮図
離れがたい無念さがあるだけに自尊心に傷がつく
生来のプライドの高さが邪魔をしたのかも知れない
一時とは言え、スポットライトを浴びる。贅沢と人は言うだろう
だが、そこには味わったがための奈落がある
見捨てられるのには理由がある。だが、何故 私なのか?

私は ここ(地球)に何しに来たんだろう? 
何のために生きているだろう? 
この癖は何処から来るんだろう?

だが、ここ(現時点)に来て、ひとつだけ変化が起きている
人間関係上トラブルが発生する、そこまでは同じ
そこから展開は…楽園を去る。未練はない
「プライド? それは私の心の問題」という達観さがあることだ

少しは進歩したと思いたいが… 何やら、私はまた遠くへ行こうとしているのか?

だが、ひとつだけ
これまで応援してくれた人たちに「ごめん」という幕引きはどうなのだろう?

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# by maria-letter | 2007-06-10 17:43
疎外感 〜 「 ここから・・・」 

ー 『4400』を観て… ー

アブダクション(未来人による)から帰還した人たちの
その後のエピソードが描かれているTVドラマ


フィクションだと分っている
だが、疎外感 ジレンマ… 身の置きどころのなさ…に
敏感に反応してしまった
贅沢な悩みと知り合いなら 言うだろう
何に不自由のない生活をしながらと… 

確かに不自由はしてない
でも、皆んなが思うように陽の当たる所ばかり歩いてきた訳でもない

「ギフト」・・・天から授かった才能をこう呼ぶけれど、
私はイイ使い手じゃないのかも知れない
誰も必要としていないのに、持っていても仕方がない気がしている

・・・私は最近 人であることに疲れを感じている
何を着ようか、何を食べようか、どうやって稼ごうか… 

聖フランチェスコは
「百合は着飾らずとも、ありのままで美しい」
「雀はわずかの食料で、空高く飛び立つ」と言ったそうだ…

私は何か宿題があって、
だから、この人生を選んで生まれてきたはず
だから!と奮い立たせる 何かを見失っている

『4400』の登場人物たちの中には
自分のアイデンティティを見失った者がいて… 
妙に同化してしまったのだった


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# by maria-letter | 2007-06-10 17:32
桃源郷

        シャンバラ・・・理想郷
        争いがなく、優劣でジャッジされることもない
        チャンピオンもいない 敗者もいない
        羨(うらや)むこともない・・・ 蔑(さげす)むこともない

        互いの違い・・・肌の色、信仰、信念・・・
        すべての隔たりに尊重という心地よい距離感があり、
        押し付けず、縛られず、血を流すこともない

        国境もない 地雷もない 暴走もない 汚染もない

        親のない子もなく、子に恵まれない親もない
        子をいたぶる親もなく、 親を見捨てる子もない

        空と大地と水が そこにはあり、
        人はそれを領地とせず、独占せず、所有を争わず、
        命を養う縁(よすが)と知り、生きとし生けるものと共存している

        宇宙に満ちる幾千の『美』を謳歌し、表現する
        愛と友情 慈悲が そこを満たし、
        生きとし生けるもの皆がそれを享受する

        男がいる 女がいる 出逢い、そして家族となり・・・

        そして、そこには
        愛する人のため、暖かい手となり、丈夫な足となりたい
        願う心がある



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# by maria-letter | 2007-06-10 17:11