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手作り感

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リトルプレス、知れば知るほど興味深くてハマりそうな予感。作り方本をAmazon購入するなどしてフムフムと知識導入中。







なにしろ私は初心者。まずは自宅プリンターで構成したものをプリントしてホッチキスで綴じるところから始めることにした。綴じ方も色々あるけれど一番簡単なものからトライ。以前カレンダーを作ったことがあった。なるだけ低予算ということで業者の方に色々便宜を図ってもらい、最終仕上げは自分でやる段取りでけっこう楽しかった記憶がある。やはり裁ち切りは専門家に頼むのが良いということも知った。

製本は色々大変とは言え、物が出来上がる喜びの方が大きいと感じた。印刷・製本は予算が許せば頼んだ方がだんぜん仕上がりは素晴らしい訳で・・・そりゃぁ校正もプロにお負かせした方が確かなのだと思う。

でも私が思うに、リトルプレスって手作り感が命。完成度は二の次な気がする。そこには部数の問題もあって流石のリトルプレスでも一冊ペラペラで割高。要するに「私の作品を気に入った人は買ってください」という成り立ち。中にはフリーペーパーもあって「私の作品を気に入った人は持って帰って〜」(笑)という流れ。その意味合いでは出版業界も同じなのだと思う。

ただ規模がね!

部数が多いほど一冊の単価も低く済む。リトルプレスはその点では割高なのは仕方ない。本当に「気に入ったなら」の賭け。リトルプレスは自己満足を冊子にしたものだけど、

そこが人の心を惹き付けるという…

紙媒体ジャンルに読み手と作り手が同列という…

誰もがどちらにもなり得るという…

これぞ表現の自由ってことなのだろう。カメラが津々浦々に浸透するに従って自宅プリントや加工も普及。家電店舗に様々な紙が置かれている昨今。もうこうなったら波に乗って自己表現街道を爆走するっきゃない?

ただ自費出版には限界がある。例えば写真集。それ相当のクオリティがなければ、せっかくの写真が泣く気が私はする。紙質・校正などなどやはりその道のプロにお任せする方が賢明なのだと思う。例えば私の新体操の写真はモノクロームの欧州の美しい選手のみで構成した場合リトルプレスの枠には収まりきらない。

リトルプレスにはリトルプレスの良さがあり、出版業界の冊子にも良さがある。前者が自己満足なら、後者は企画をいったん通さねばならないという関門がある。その狭間を往来しようというのが私。

そのどちらにも属する立場にいるのだから、その架け橋になれればとも思う訳で。まぁ無謀かも知れないんだけれど、もう既存の価値観で自分を縛ることはない。リトルプレスだろうが、多くのニーズに応えるものは出版業界が放っておかないだろうし。私が出版依頼を受けて嬉しいのはリトルプレスじゃないことだけは確か(笑)そこんところが痛いほど分かるから、企画を生み出して動き始めた訳で。

やるっきゃない!

そういう鼻息。人間、生き甲斐が必要(^^)イエイ

でもでも…手作り感満載のリトルプレスは魅力。アイデアも様々。自分のプロモートにもなるだろうからセッセと手作りしてみよう♪
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by maria-letter | 2012-02-06 11:59 | 日々徒然
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